昨日、TBSより
WBC世界フライ級タイトルマッチ 王者内藤大助VS挑戦者山口真吾をテレビ観戦しました。
感じたことをグダグダ書いていきます。
対戦前までは、挑戦資格問題?(まぁ、世界13位だから資格はあるが)というか、決まるまでの流れがなんとなく納得いかないことが多く、周囲と同様批判的見方を持っていました。
たぶん、挑戦者 山口真吾にも、嫌な空気というか、批判的空気のようなものをヒシヒシと感じていたと思う。
試合内容でいえば、内藤がほぼ全てのラウンドを取った気がした。それに、内藤の勝負どころの詰めは素晴らしかったが、しかし、なにより挑戦者 山口のタフさ、根性、折れない心に響いた。
私的には、KOラウンドとなった、11Rは当然だが、4Rも熱かった!!(8Rもなかなか)
あと、体格差はやはり感じられた。
ライトフライ級からフライ級と1階級を上げた山口が内藤より一回りくらい小さいように感じた。
内藤の良さ⇒トリッキーなファイトスタイルで相手のタイミングなど狂わせ、勝負どころをしっかり見極め、仕留められるところ。
あと、年齢を感じさせない豊富なスタミナとプレッシャーを力に変えられる豊富な経験。
山口の良さ⇒当て勘の良さ。タフさ。気持ちの強さ。
正直1~3Rを観た限りでは、『凡戦』の匂いもしたが、4Rでフッと飛び、それ以降は引き込まれた。
なかなか熱かったっす!!
あと、テレビで放送されませんでしたが、注目の日本王座統一戦は、正規王者 清水が、暫定王者 五十嵐に判定勝ちしたそうです。
あと、東洋フライ級タイトルマッチは、王者 大久保が、東洋1位 バルドンに判定勝ちしたみたいです。
最後に、試合開始まで45分くらい?煽られまくってましたが、どうせなら清水VS五十嵐戦をダイジェストで良いので観たかった!!
PR