開催を明日24日(土・現地時間)に控えたAffliction『Day of Reckoning』の公開計量が、23日(金・同)にカリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターで行われた。
ファンに開放されて行われた計量は、1試合1試合のインターバルが長く、約90分も要したが、ズッファ系の大会と比較するとややゆるいオーガナイズで、ファイターとの距離が近くファンには好評だった。「UFC SUC○S」という看板を掲げた熱狂的なファンが、「俺はダナ・ホワイトが大嫌いだ。PRIDEが最高だった」と叫ぶシーンも見られた。
なお、PPVオープニングカードで出場予定だったクリス・ホロデッキーは、握力が通常の20パーセントという状態で、試合出場を認められなかったため、ボビー・グリーンの代役出場が決定。ダン・ローゾンと対戦する。
計量結果は以下の通り。
■Affliction『Day of Reckoning』
<WAMMAヘビー級選手権試合/5分5R>
エメリヤーエンコ・ヒョードル:230ポンド(104.3キロ)
アンドレイ・アルロフスキー:237ポンド(107.5キロ)
<ヘビー級/5分3R>
ジョシュ・バーネット:248ポンド(112.4キロ)
ギルバート・アイブル:240ポンド(118.8キロ)
<ミドル級/5分3R>
マット・リンドランド:186ポンド(84.3キロ)
ヴィトー・ベウフォート:184ポンド(83.4キロ)
<ライトヘビー級/5分3R>
ティエリー・ソクジュ:205.25ポンド(93キロ)
ヘナート・ババル:204ポンド(92.5キロ)
<ヘビー級/5分3R>
ポール・ブエンテーロ:244ポンド(110.6キロ)
キリル・シデルニコフ:229.5ポンド(104キロ)
<ライト級/5分3R>
ボビー・グリーン:155.5ポンド(70.5キロ)
ダン・ローゾン:155.5ポンド(70.5キロ)
■HDNetバウト
<ライトヘビー級/5分3R>
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ:204.75ポンド(92.8キロ)
ウラジミール・マティシェンコ:204.5ポンド(92.7キロ)
<ウェルター級/5分3R>
ジェイ・ヒエロン:169.25ポンド(76.7キロ)
ジェイソン・ハイ:170ポンド77.1キロ)
<フェザー級/5分3R>
バオ・クアーチ:145.5ポンド(65.9キロ)
LC・デイビス:143.75ポンド(65.2キロ)
<フェザー級/5分3R>
アルバート・リオス:145ポンド(65.7キロ)
アントニオ・デュアルテ:145ポンド(65.7キロ)
<ウェルター級/5分3R>
ブレット・クーパー:169ポンド(76.6キロ)
パトリック・スペイト:169ポンド(76.6キロ)
・明日「アフリクション」にて行われる、エメリヤーエンコ・ヒョードルVSアンドレイ・アルロフスキー。
ヒョードルは、日本で最強に最も近い男として名をはせた。
アルロフスキーもUFCの頂点にたった男で、アメリカでの知名度ではアルロフスキーの方が上か!?
そんな両者の対戦・・・
ヒョードルは、PRIDEでジョシュ・バーネットを除くすべての超がつく強豪を撃破しつづけ、この「最強」という称号を得た。
PRIDE崩壊→アフリクション
アフリクションのリングでも、元UFCヘビー級王者 ティム・シルビアを秒殺し、アメリカでもその名を轟かせようとしている。
今回の、対戦相手アンドレイ・アルロフスキー。
この男を撃破したならば、アフリクションでは、ジョシュ・バーネットのみとなる。
その後は、UFCへ(例えばです。)
UFCを見渡しても、ランディー・クートゥアやブロック・レスナー、フランク・ミアーくらいか??
ヒョードル世界最強ロード最終章といったところだと思う。
アルロフスキーとジョシュ、UFC3強
ヒョードルには、ぜひとも全選手撃破→真の「世界最強」になってもらいたい。
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