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ボクシング大好きクラブα |
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2.9 日本ウェルター級タイトルマッチ(チャンピオンカーニバル)
王者:沼田 康司(トクホン真闘)vs.挑戦者:中川 大資(帝拳)
沼田2度目の防衛戦
・明後日に迫った日本ウェルター級タイトルマッチ。
沼田は、「日本王座3階級制覇」湯場忠志を番狂わせかつ衝撃的KO(あご骨折させる)で破りこの王座を獲得し、V1戦では元OPBF東洋太平洋ウェルター級王者 山口裕司 をKOで下し初防衛に成功。
そして、今回2度目の防衛戦を迎えるわけであるが、その対戦相手は過去に「沼田を僅差ながら破った男」中川大資。
現在日本ウェルター級2位で、ウェルター級の最強後楽園を制した男(牛若丸あきべぇにTKO勝利し獲得)。
沼田を判定で破ってから5連続KOと勢いに乗る挑戦者。
強打と勢いを武器に初挑戦でのタイトル奪取を狙うわけであるが、王者は過去に敗れているとはいえここ3試合強敵との対戦がつづいたが、全てKOで打ち破っている。
先ほども書いたが、「日本王座3階級制覇」湯場や「第31代OPBF東洋太平洋ウェルター級王者」山口、湯場のタイトルに挑戦→失敗したとはいえ勢いに乗っていた牛若丸あきべぇの息の根?を実質止めた男 上石剛といった強豪を撃破してきた沼田。
急成長する王者と勢いに乗る最強挑戦者という好カード
戦績は、王者 沼田:17戦14勝(9KO)2敗1分
挑戦者 中川:15 戦12勝(9KO)2敗1分
似たような戦績。
しかも、ともに小野寺洋介山(4.4 日本スーパーライト級タイトルに挑戦)に判定負けしているという共通点。
王者にとって、大きな試練。
これを乗り越えれば(リベンジ成功)、更なる高みが見えてくると思う。(1位の井上庸がいるけど。)
東洋王者 佐々木 基樹との対戦も興味深い。
一方挑戦者も、ジム自体勢いに乗る帝拳
もし、タイトル奪取となれば、3人目の日本王者誕生。(ちなみに東洋タイトルホルダーは2人、世界タイトルも2人)
因縁の再戦・・・
成長著しい両者
共に強打者
激戦必至です。